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オメガ3脂肪酸で健康を維持|長生きをする秘訣

大豆の健康効果を効率良く

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エストロゲンの不足が招く

女性の更年期障害は、女性ホルモンのエストロゲンの減少によって起こると言われています。しかし更年期が近づくにつれその分泌が減少してしまうため、肌の衰えや髪が抜ける、中年太りといった変化が起こりやすくなるなどの心身の不調を招きやすくなるのです。更年期障害の治療には、足りなくなったエストロゲンを補充するホルモン補充療法が婦人科等の病院で行われています。しかし体質や既往症によっては適用できないケースや、また副作用等のリスクを心配する声があり、治療を選択する人の割合はまだまだ少ないとされています。そこで多くの人が利用しているのが、サプリメントを利用した改善です。大豆の胚芽に含まれた大豆イソフラボンは、エストロゲンと似た作用を持つ成分として知られ、これを用いたサプリを摂取することで同様の効果が期待できるとされているのです。

意外な落とし穴

更年期障害の改善に大豆イソフラボンは非常に効果的とされています。ところが、ある調査によると効果があったとする人はおよそ半分程度で、残りの半数は効果を実感できないと答えているのです。実は、大豆イソフラボンは腸内細菌によってエクオールという成分に作り変えられることで効果を発揮します。しかし、誰もがエクオールを作ることができるわけでなくおよそ日本人の5割程度が可能で、残りの5割は作り出せずいくら大豆イソフラボンを取ってもその効果を得ることができないのです。エクオールを作成できる人とできない人の違いは、生活習慣や体質などの面から様々な研究が行われていますが、未だはっきりとした因果関係はわからないのが現状です。そのため、こうした体内でエクオールを作成できない人に向けて、事前にエクオールに変換したサプリが開発されています。エクオールを作成できるできないにかかわらず、このサプリを摂取することで効率的に大豆イソフラボンの健康効果を得ることができると現在高く注目されています。